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塗装工事は外観と部屋のイメージを決める、仕上げ工事のひとつです。
しかし塗料を使うので、特に内装の場合は化学物質の放散に注意が必要です。
塗料を塗ったり吹き付けたりし、薄い膜にして素材に直接傷が付かないように製品を保護するとともに、外観を美しく装飾するものです。
塗料の種類、 方法は様々で目的や塗られる素材に合わせてたくさんの種類がございます。
一般的な工程としては、準備段階の素地処理、塗料の調合、塗り付け、乾燥の順に作 業を行います。
また塗り方は、下塗り、中塗り、上塗りの三段階に分けられます。
下塗りは素材との密着、素地の表面を滑らかにするために行う事、中塗りは塗膜の厚さの確保し、均一な色彩などを得るために行う事、上塗りは目的に合う色彩や性能の塗料を選んで塗り、仕上げる事です。
お客様のご要望に合った最適な塗装工事をご提供させて頂きます。
あなたの大切なお住まいを彩あざやかな住環境へご案内させて頂きます。
~住宅を長持ちさせる塗装~
外壁は、年中紫外線や雨や風の影響を受けるため、住宅の中でも劣化しやすい(汚れやすい)箇所です。
定期的にメンテナンスをすることによって表面の汚れをとり、外壁の劣化を抑え、住宅の寿命を長くします。
また外壁に塗装する事で遮熱効果のある遮熱塗装などもご提供する事が出来ます。
お客様のお住まいの外観を美しく、環境を守る外壁塗装をご提案させて頂きます。
~屋根防水工事 傷んだ屋根から雨漏りを防ぐ~
近年の環境の変化により太陽光の紫外線、酸性雨など建物を取り巻く環境はますます 厳しくなっています。
屋根は建物の中でも一番過酷な状況下にあり、紫外線や酸性雨、風雨による影響を直接受け、劣化が激しく経年とともに痛んできます。
長期間放置しておくと、雨漏り等のトラブルも発生し、屋根面だけでなく建物自体の寿命も短くしてしまいますので、できるだけ早期に塗替えされることをお勧めします。
お客様のお住まいの気候に合った屋根塗装をご提案させて頂きます。
~鉄部塗装 錆から鉄を守る~
鉄部の錆止めをする方法はメッキと塗装の2通りがあります。
どちらも表面コーティングをして空気に触れ鉄が酸化するのを防いでいるだけになります。
メッキは工場で行うもので、住宅の鉄部のように現場で施工するには塗装が唯一の錆止め方法になるのです。
錆を放置しておくと見た目も汚く、やがて鉄の強度がなくなり崩壊します。
最近の錆止め塗料の性能は飛躍的に向上してきています。
お客様に合った最適な鉄部塗装をご提案させて頂きます。
~健康塗装 健康に気を使った塗料を~
お部屋の内部の塗装は外壁などと比べ、生活に密着している為、健康への配慮が大切です。
珪藻土や自然素材の塗料や空気触媒にも対応し、ご家庭の健康状態、生活環境に合わせた最適な健康塗装をご提供させて頂きます。
見た目ではなく機能面でもぜひ一度ご相談下さい。
~木部塗装 腐敗から木を守る~
板張りの外壁や破風 板、鼻隠しなどは『木』を使った部位です。
無機の建材と異なり、木は生き物であり呼吸をして伸縮を繰り返します。
この繰り返しに耐える塗料は現在のところ 有りません。
塗装をしなければ紫外線や風雨にさらされて木の樹脂分が蒸発し腐敗の原因になってしまいます。
屋外の木部塗装ほど難しいものはありません。
木が腐る前に塗装を繰り返し、建築部材の補修・補強、取替えなどが必要にならないようにしましょう。
お客様に合った最適な木部塗装をご提案させて頂きます。
~防水工事とは~
コンクリート建造物の雨や水にさらされる部分を防水処理することで、建物内部に水が染み込むのを防ぎます。
コンクリートの初期硬化によりわずかながらクラック(ひび割れ)が一般的な鉄筋コンクリート構造物には存在しています。
最初はまったく影響ありませんが、年月と共にその微小なクラックが大きくなっていき、水漏れなどの原因になります。
そこで防水工事が必要となり、特に鉄筋コンクリート構造物においては定期的な防水工事が必要になってきます。
漏水は建物内部に損害をもたらすだけでなく、建物の耐久性能が著しく低下し始めます。
その他にも、住宅の屋根・外壁・ベランダなど、雨や水の浸入の可能性がある部分には防水工事を行ないましょう。
防水工事を行なうことで、建物の寿命を長くすることができます。
弊社では防水だけの工事・塗装と合わせて一式の工事、どちらもご対応させて頂いていますので、ぜひお気軽にご相談下さい。